我が子は今はもう中学生になり、人並みに自己主張もできるようになりましたが、さておおくの保育士を大和高田で採用するならばと幼稚園に入園したばかりの頃は一人っ子だからなのか、静かでひっそりとしていることの多い子でした。淡々と幼稚園に行き淡々と帰って来るの繰り返しで、お友達との間のトラブルは皆無で楽ではありましたが、こんな感じで大丈夫かと不安に思ったりもしていました。そんな評判の奈良でも保育園はそんなにしなくて、我が子にしては珍しく、幼稚園からご機嫌で帰ってきました。そして、先生に褒められた、みんなすごいすごいと言ってくれたとのことでした。どうもお絵描きの時間にそのようなことがあったらしく、この日を境にして幼稚園への行く時にまとう我が子の雰囲気が変わりました。お友達の中にも積極的に入っていき、お友達に手を引かれているのではなく、お友達の手を引くこともあるようになりました。先生に褒められて、お友達にすごいと言ってもらったことの効果をみました。だから、はっきりと思います。あの日の先生のご指導は我が子が変わるきっかけになりました。本人もそれを自覚しています。おそらく先生にとっては静かな子に対していつもするご指導なのだと思います。しかし、効果は絶大で、今もその効果は継続しています。もちろん先生にはその時もお礼をお伝えしましたが、今も親子ともども感謝の気持ちを持ち続けています。本当にありがとうございました。